“去年きょうえんしゃワークをやった時、これで正しいのかわからなくて苦戦したので、今回みたいな導入があるとすごいやりやすいなと思った“
こんにちは!
運営メンバー2年目に突入した「のろこ」こと野呂小夏です☆
今年度もよろしくお願いします🤲🏽
さて、今回のらぼるは新運営メンバーのひろきさんと杉山先生がタッグを組み、きょうえんしゃワークのレクチャーを行いました!
きょうえんしゃワークとは、”きょうえんしゃ”になるための場の準備(場づくり)として、昨年度から生徒に取り組んでもらっていたワークです。
昨年度は2人1組になり、その日の担当ペアが授業冒頭にアイスブレイクのようなワークを企画し、運営するという日直のような形で進めていました。
今年度は、日直制は廃止し、6月の2回分の授業を使って「きょうえんしゃワーク大会」を実施する予定です🌱
「昨年度よりも工夫の詰まったワークを考えてもらいたい!」
「ワークを通じてどんなメッセージを届けたいのか明確にしてほしい!」
という運営メンバーの期待から、まずはどうやってきょうえんしゃワークを作るのか、HowToをきちんとレクチャーしようということで今回ひろきさんに担当していただきました。
ひろきさんはプロのコーチとして活動されていたり、大学の非常勤講師としてウェルビーイングに関するプログラムの開発を行っていたこともある方で、まさに「場づくりのプロ」なんです😀
授業の前半は、生徒と運営メンバー全員でひろきさんが考えたきょうえんしゃワークの例をいくつか実際に体験し、ワークごとにどんな狙いがあるのか・どんなメッセージが隠されているのか解説していただきました。
後半は、ひろきさんと杉山先生が生徒になりきり、実際にきょうえんしゃワークを即興で作るという前代未聞のチャレンジに挑戦‼️
生徒から、らぼるに対する不安と期待を聞き出し、それを元に1からワークを作っていきました。
実際に作ったワークこちら!(ワーク名もその場で考えました💭)
1.2時間目『名前ジェスチャーゲーム』
3.4時間目『RSA(らぼるスーパーアンケート)』
前半クラスはお互いの名前が覚えられるか・仲良くなれるのかが不安という声が多かったのに対して、後半クラスは不安よりもらぼるでやりたいこと(釣りやフェス、パーティなど…)が明確な生徒が多く、2クラスで大きく違いが見られました👀
また、生徒たちは実際にワークを作る過程を目の前で見ることで、具体的なイメージを持つことができたようです。
ワークを通してどんな場にしたいのか、どんなメッセージを届けたいのかを明確にして生徒たちにもきょうえんしゃワークを作ってもらいたいなと思います。
(きょうえんしゃワーク大会は6月に開催予定です📣)
さて、次回のらぼるは「傾聴」の授業です🫧
私が担当させていただきます!お楽しみに!
【1時間目】
●きょうえんしゃワークとは?
●きょうえんしゃワークを体験
●解説
【2時間目】
●きょうえんしゃワークを即興で作成
●作成したワークを体験
●まとめ
●振り返りシート